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・下地と仕上げ
壁は塗り物の漆喰で仕上げます。
壁を塗壁で仕上げる時当社では途中途中で区切を入れるようにしています。(ここでは柱が区切に当ります)
当社で使う無垢の柱や梁は梅雨時には湿気を吸って膨らみます、また乾燥時には湿気を吐いて痩せるという特徴があります。
これが本来の無垢材の特徴なのですが、その分塗壁を大きい一面で仕上げると材料の動きについていけずクラックが発生することになりますので、区切りを入れクラックが入らないようにしています。